SONY

24年度第4四半期
各事業所の社会貢献活動

エンタテインメント・テクノロジー&サービス(ET&S)の
2025年1月〜3月の各地域での取り組みをご紹介します。

North America

Sony Electronics North America

ソニーオープン・イン・ハワイでのe-wasteと森林再生の取り組み

SNAは、2025年ソニーオープンの期間中、ハワイの原生林の保護に取り組む非営利団体ハワイ・レガシー・リフォレステーションに5,000ドルを寄付し、森林再生活動を支援しました。
また地元の学校でe-waste(電子廃棄物)イベントも主催し、3,800 ポンドを超える廃棄物を収集しました。 これらの取り組みを通じて、SNA は、ハワイ州グリーンビジネス認証プログラムでグリーンイベントとして認められている「ソニーオープン・イン・ハワイ」を継続的に支援しています。

Sony Electronics North America

マーティン・ルーサー・キング・ジュニア・デー・パレードに参加

1月、SNA はマーティン ルーサー キング ジュニア デーを記念して、第43回サンディエゴ マーティン ルーサー キング ジュニア パレードに参加しました。SNAのUJIMA従業員ネットワークは、パレードのテーマ「今こそ、その時」を使って、キング牧師の希望と進歩のメッセージの重要性を強調しました。

Sony Electronics North America

国際医療団キッティングイベント

SNA のコミュニティ インパクト チームは、国際医療団 (IMC) と提携して、サンディエゴを拠点とする従業員に協力してもらい、 約5時間で1,200個の衛生ケアキットを作成しました。ケアキットは次の災害発生時に備えて世界中の IMC倉庫に発送されました。

Sony Electronics North America

アメリカ心臓協会の心臓月間のファンランに参加

2月、SNA は 米国心臓月間として、5Kmパートナーファンランに参加し心臓の健康へのサポートを示すとともに、心臓の健康について学び、より健康的な生活とより強いパートナーシップに向けて互いに刺激し合いました。

Europe

Sony Europe B.V.

キッズ・イン・フォーカス:ブラックネル&ウォーキンガム・カレッジ

英国の Bracknell & Wokingham College でカメラを使ったワークショップを開催し、16歳から18歳までの約 40人の学生が参加しました。プロの写真家トム・オールダム氏とソニー・デジタル・イメージングのスペシャリストが主導するこのワークショップでは、当社が寄贈した6台のAlpha 6100を使用した実践的なアクティビティと撮影の技術トレーニングが行われました。 学生たちは、ナーフガンやシャボン玉マシンなどのインタラクティブな要素を使用して、クリエイティブな写真撮影テクニックを学びました。 このイベントでは、プロの写真撮影に関する見識を共有するオールダム氏による講演も行われました。

Sony Europe B.V.

ソニーフランスの社員がOne-Sonyボランティアイベントに参加

フランスのソニーグループ各社から130名を超える社員が、ホームレスや低所得者層に温かい食事や支援を提供する慈善団体「Les Restos du Coeur」が主催するボランティアイベント「La Grande Collecte Nationale」に参加しました。 この取り組みでは、7,500人を超えるボランティアが動員され、公共の場所で食料や衛生用品を収集しました。 参加者は、友好的な雰囲気のなかで意義ある活動に貢献し仕事以外で同僚とつながる機会を持ち、前向きな体験を共有したことで、コミュニティのサポートと精神的な健康の重要性を認識しました。

Southeast Asia

Sony Technology (Thailand) Co.Ltd.

植樹と清掃活動を実施

ソニー・テクノロジー(タイランド)は、 SHINEプロジェクトの一環として、チョンブリーのカオケオ・カオチョンプー野生動物保護区において、樹木の維持管理を継続しています。プロジェクトが始まってからの3年間で、現地には280本の樹木が植えられました。最近の活動では、地元コミュニティ、政府機関、ソニー・テクノロジー(タイランド)の43名のメンバーが参加しました。さらに、ソニー・テクノロジー(タイランド)は、チョンブリーのノンナムケオ公園でビーチクリーンアップも実施しました。「One Blue Ocean Project」の一環として、今回の活動で10kgのゴミが回収されました。

Sony Technology (Thailand) Co.Ltd.

タイ盲人協会にカレンダーを寄付

ソニー・テクノロジー(タイランド)では、従業員から収集した約87kgの古いカレンダー237冊を、タイ盲人協会(女王陛下の王室後援)に寄付しました。これらのカレンダーは、視覚障がい者のための点字製作にリサイクルされる予定です。

Sony India Pvt Ltd.

将来のスポーツ選手育成プログラムを支援

SIDは、草の根レベルでのスポーツの改革と将来のチャンピオンを育成することを目指し、2021年からマナヴ・ラクナ・スポーツ・アカデミーおよびアート・オブ・リビングと協力し、4つのカテゴリーで選抜された陸上競技を支援してきました。過去4年間このプログラムでトレーニングしてきた受益者の一人、ラクシャ・グプタさんは、ニューデリーで開催された権威ある「ケロ・インディア・パラ卓球トーナメント2025」で銀メダルを獲得しました。

Sony India Pvt Ltd.

視覚障がい者へSmart Visionグラスを寄付/
パンデミックによる生活困窮者を支援

SIDは、視覚障がい者を支援する CSR 活動の一環として、21カ所の支店から受益者を選択し、周囲のナビゲーション、障害物の検知、複数言語での印刷テキストやデジタル テキストの読み取り、緊急支援機能へのアクセスを支援するように設計された Smart Vision グラスを寄付しました。さらに、新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより多くの家族、特に稼ぎ手を失った家族が依然として脆弱な状況に置かれています。SIDは、これらの家族が尊厳を持って再建できるよう、医療、教育、スキルに焦点を当て、M/s Impact Guru Foundationと提携して「Sony India Sanjeevani」プログラムを立ち上げました。このプログラムでは、各申請を慎重に審査した上で、影響を受けた家族に財政的および資源的な支援を提供しています。

Africa

Sony Middle East and Africa FZE

支援が必要な孤児へのボランティア活動を実施

ソニー・ミドルイースト・アフリカFZEの従業員は、特別な支援が必要な孤児たちを支援するドバイを拠点とする非営利慈善団体、Senses Residential and Day Care for Special Needsに集まり、ボランティア活動を行いました。

Sony Middle East and Africa FZE

清掃活動を実施

ソニー・ミドルイースト・アフリカ FZEでは、28名の従業員とその家族や友人35名が集まり、バール・ルワイヤ(通称ハーフ・デザート)の清掃活動に参加し、116.61kgのゴミを収集しました。この清掃活動は、企業、政府、学術機関などから熱心な参加者が集まり、清潔さとサステナビリティを促進するという共通の目的を持つ「クリーンUAEキャンペーン」の一環で実施しました。

East Asia

Sony Taiwan Ltd.

子ども向けにサイエンストレーニングを実施

第13回ソニークリエイティブサイエンスアワード(SCSA)では、183チームの中から選ばれた90チーム(学生・教師・保護者計360名)を対象に、台北、台中、高雄でトレーニングコースを開催しました。トレーニングでは、科学、創造的思考、デジタルイメージングの 3 つの主なトピックを取り上げており、子どもたちがより簡単に楽しく科学的なおもちゃを作ることができるよう支援することを目的として実施しました。

Sony Korea Corporation

SDGs目標13「気候変動対策」ボランティア創出プログラムを実施

SOKと梨花女子大学のAIESECが協力して実施する多面的なGreensimプロジェクトは、SDGs目標13「気候変動対策」への貢献を目標とした、若いボランティアのための場を創出することを目的としています。最近では、国内の学生と海外のボランティアの両方を対象とした 6 週間のプログラムが開始され、Instagram の投稿やジャーナル、活動の要約ビデオの作成で締めくくられましたが、参加者がプロジェクト管理を体験し、環境に関する深い専門知識を持つさまざまな専門家や組織と協力するだけでなく、外国人ボランティアから当面の問題に対する新たな視点や洞察を得ることが、このプログラムの更に重要なポイントとなります。

Sony (China) Limited. SES

4都市で子ども向けに科学のアクティビティを実施

3月、SESは、河北省で2回のサイエンスジャーニーを実施しました。邢台科学技術館、河黒科学技術館、石家荘広安街小学校を訪れ、SES クラシック サイエンス ショーと DIY サイエンス ワークショップを実施し、合計 1,220人が参加しました。

Sony (China) Limited

ソニー中国のボランティア活動

ソニーの "For the Next generation"のスローガンのもと、自社の技術革新とリソースを活用したコミュニティの発展を基盤として、さまざまなステークホルダーとの協力を積極的に拡大し、多彩なコミュニティボランティアサービスを展開して、より良い社会の構築に努めています。
ソニー中国は、24年度、自閉症の子どもたちの成長と教育を支援するため、上海、北京、瀋陽、深センで4回のボランティア活動を実施しました。このイベントはソニーのステークホルダーのコミュニティ活動をサポートするもので、総勢228名が参加しました。

Sony (China) Limited

ソニードリームキッズを開催

2月、ソニー中国は重慶でソニー・ドリーム・クラスを開催しました。441名の小学生と32名の教師がサステナビリティに関する授業に参加し、心理的グループ支援を受け、講師として歌手の張黎氏が参加しました。
SCNは"For the Next generation"をスローガンに掲げ、2013年から11年間にわたり「ソニー・ドリーム・クラス」プロジェクトを実施し、地方にソニー製品を寄贈し、ソニーの音楽、映画、アニメーションのIPを若い世代に提供することでSTEAM教育に貢献しています。

Sony Global Manufacturing & Operations Corporation (Japan)

ソニーの森 フクロウの巣箱づくりと整備活動を実施

3月、ソニーの森の整備活動とフクロウの巣箱づくりを開催し、社員とそのご家族など14名が参加しました。
当日は朝から活動を始め、森を健康な状態に保つために間伐した竹の運び出しなど、皆さんの連携プレーであっという間に作業終了!その後は、愛知県西三河地区の生態系の頂点といわれる「フクロウ」の棲む森づくりをめざして、皆さんで巣箱を製作しました。フクロウの巣箱は夏ごろに森の間伐を行ってから設置予定です。

Sony Global Manufacturing & Operations Corporation (Japan)

木更津サイトでクリーンアップ活動を実施

3月、木更津サイトで会社周辺クリーンアップ活動を実施しました。
天気が心配されていましたが、当日はちょうど雨があがり無事決行。142名の社員が自主的に参加し、前回同様60kgのゴミを収集することができました。

Sony Global Manufacturing & Operations Corporation (Japan)

ソニーHC BRAVIA Ladiesが各地の小学校を訪問

ソニーHC BRAVIA Ladiesはオフシーズンの活動として、地域貢献を目的に学校訪問やホッケー教室・ホッケーイベントを開催しています。今年も1月から2月にかけて3つの小学校を訪問し、子どもたちと交流しました。また地元のショッピングモールで行われたホッケー普及イベントでは、ホッケー体験、トークショーなどを通じてホッケーの楽しさや、世界で戦う厳しさなどを紹介しました。

Sony Corporation (Japan)

分解ワークショップ ボランティア活動

2月、ソニーシティみなとみらいにて、第36回分解ワークショップ~モノのしくみをしろう~を開催しました。分解ワークショップとは「分解博士」として参加するソニー社員の指導を受けながら、参加者の小学生が一人一台作動可能なソニー製品を分解し、工具の使い方、機器の仕組み、製品に使われている科学の原理を学び体感するワークショップです。今回は「CDラジカセ」を分解しました。小学生27名とその保護者、そして分解をサポートする社員ボランティア8名も参加しました。

Sony Corporation (Japan)

エコルとごしワークショップ実施

3月、東京都品川区の自然豊かな戸越公園内にある、品川区立環境学習交流施設「エコルとごし」にて、ICレコーダーを使った"自然の音集め"ワークショップを開催しました。このワークショップでは、ソニーがICレコーダー開発で培ってきた高い集音技術を採用した、ハイレゾ対応リニアPCMレコーダー『PCM-A10』を活用し、参加する小学生たちが自然の音を集めるワークショップとなっています。サポート役に社員ボランティア4名が参加しました。

Sony Corporation (Japan)

第4回 片瀬東浜海岸清掃活動を実施

3月、神奈川県の片瀬東浜海岸にてSEC主催の第4回ビーチクリーン活動を実施しました。ソニーの「One Blue Ocean Project」の一環として、社員とそのご家族を合わせた54名が参加しました。1時間で拾ったごみの総量は、840リットルと粗大ごみ5つとなりました。

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